ITB(In the Box)ミックスマスタリングとは?

「ITB」とは、すべてのミックスやマスタリングの工程を、ソフトウェアプラグインだけで完結させる制作スタイルを指します。
高価なアナログ機材の代わりに、AI技術やアナログ機材をシミュレートした高性能プラグインを使うため、費用を抑えて作業できます。

ITBミックスマスタリングの主な特徴とメリット

高価なアナログ機材のシミュレート(高性能プラグインの活用)

名機のアナログハードウェアの回路や特性を、最新のAI技術や高度なデジタル信号処理(DSP)によって忠実に再現した「高性能プラグイン」を使用します。
これにより、実機に負けない太さ、温かみ、空気感を持ったサウンドメイクが可能になっています。

MASTER SOUNDで使用するプラグインの一部は、こちらの記事で紹介しています。

圧倒的なコストパフォーマンス(費用を抑えた作業)

大型アナログ機材はとても高価で、物理的に揃えると莫大な維持費が必要です。
ソフトウェアプラグインによる制作は、スタジオの維持コストや機材運用のロスタイムを大幅に削減できます。
その結果、従来のアナログ機材を通す大掛かりなミックスに比べて、よりリーズナブルな費用で高品質な作業を実現しています。

データ管理の効率性と再現性の高さ

すべての設定はプロジェクトファイル内に保存されます。
「後から微調整を行いたい」
「別パターンのバランスを試したい」
といったリクエストにも、瞬時に正確な再現・修正対応が可能です。

「アウトボード(ハードウェア)」との違い

アウトボード(OTB / Out of the Box)の特徴

実際の電気回路や真空管、トランスなどを通すことで得られる物理的な歪みや独特の質感が魅力ですが、機材の導入コスト、メンテナンス費用、配線の手間、リコール(設定の巻き戻し)の難しさなどのハードルがあります。

ITBの優位性

現代のプラグイン技術は、アナログ機材特有の「クセ」や「音楽的な飽和感」を非常に高い精度で再現できるようになりました。
コストを抑えつつ、現代の音楽シーンのラウドネス基準(音圧)やクリアなミックスを効率よく実現できる点が、多くのアーティストやクリエイターに選ばれている理由です。

マスターサウンドにおけるITBミックスマスタリングの強み

最新のプラグイン技術やデジタル環境を最大限に活かした効率的なITBミックスマスタリングをご提供しています。

クリアで現代的なサウンド

ポップス、ロック、HIPHOP、アニメソング、配信向け楽曲など、ジャンルに応じた最適なプラグイン選択と丁寧なトラック処理を行い、埋もれないボーカルと抜けの良いサウンドに仕上げます。

予算を抑えたプロクオリティの実現

「予算は限られているけれど、市販曲に負けないクオリティの高いミックス・マスタリングに仕上げたい」
というDTMerやインディーズアーティストの皆様のご要望に、適正価格で柔軟にお応えします。

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