伝説のDistressorサウンドと極上のプリアンプを融合した一台
Empirical Labs Mike-E Compは、名機「Distressor」の生みの親であるEmpirical Labsが開発したハードウェアプリアンプ兼コンプレッサーを忠実に再現したプラグインです。強力なキャラクターとパンチのあるコンプレッションで、ボーカルやドラム、ベースに抜群の存在感と密度感を加えることができます。
メーカー名:Empirical Labs / Plugin Alliance
Distressor直系のコンプレッサー回路「CompSat」
Mike-Eの最大の特徴は、Empirical Labsの代名詞である「Saturation + Compression(CompSat)」回路を搭載していること。サチュレーションとコンプレッションを一体化し、ウォームでパンチのある音像を簡単に作り出すことができます。わずかに歪ませたファットな質感は、ボーカルやスネア、キックなどに特に有効です。
高品位なマイクプリアンプをシミュレート
元々はハードウェアプリアンプとして開発されたMike-E。そのクリアかつ芯のあるサウンドは、プラグインでも見事に再現されており、録り音を通すだけでも“音が整う”感覚を味わえます。ミックスにおいても、トラックのキャラクター付けや前面に押し出す処理に最適です。
豊富な歪みキャラクター
CompSatセクションでは、軽いサチュレーションから強めのディストーションまで幅広く調整が可能。ハーモニクスによる音の密度感アップや、ミックスの中での抜けの良さを演出することができます。
Plugin Alliance版ならではのデジタル機能も搭載
ミッド/サイド処理やパラレルコンプレッション、オートゲイン補正など、現代的なミキシングに対応する便利な機能も充実。アナログの温かみを持ちながら、効率的な作業が可能です。
DTMerの皆様へ
Empirical Labs Mike-E Compは、ただのコンプレッサーではありません。サチュレーションとコンプを自在に操れることで、音楽に「圧と温度感」を与えることができる、非常にパワフルなツールです。